普段あまり人と話すのが得意ではないという方はいらっしゃいませんでしょうか。
少なくとも私はそうなのですが、そんな方には散歩しながらの雑談がおすすめです。
ということで今回は、散歩しながらの雑談がおすすめな理由を、旧中川の桜からスカイツリーまで散歩した時の模様とともに記事にしていきたいと思います。
散歩しながらの雑談がおすすめな理由
向かい合わせにならないことで緊張しないで話せる
一つ目は、向かい合わせにならないことで緊張しないで話せることです。
例えば、お仕事で商談に行ったときを想像していただくとわかりやすいのですが、向かい合わせとなると、こちら側とあちら側という対立構造を連想しやすくなってしまいます。
またパーソナルスペース的にも互いに干渉しあうことになり、親密さの程度にもよるものの、緊張感というものはゼロにはできません。
一方の雑談しながらの散歩では、互いに前を向いて話しているので向かい合わせのときほどの緊張さを感じずに会話を楽しむことができます。
風景が変わっていくので話題に困らない
二つ目は、風景が変わっていくので話題に困らないことです。
散歩すると身体が前に進むので、自然と風景も変化していきます。
するとこんなところにパン屋さんができたのかとか、そういう話を話題にすることもできます。
相手の世界観を知ることができる
三つ目は、相手の世界観を知ることができることです。
外を歩くときの人の見方というのは個性がでるものです。
人の様子をよく観察しているとか、人よりも風景を見ている人なのかとか、車や人を避けるときはこういう動きをするのかとか。
相手が外を歩くときの興味関心の方向、または配慮などの部分が見え隠れするので、ノンバーバルの部分で、相手の理解につながります。
旧中川の桜からスカイツリーまで散歩した時の模様を紹介
先日友人と旧中川の桜を見に行こうという話になり、散歩しながらの雑談を楽しんできました。
春といえば桜だろうということで、総武緩行線の平井駅に集合して、歩くこと数分で旧中川沿いの桜までやってきました。
写真はオオカンザクラですが、時期的にはこの種の桜が見ごろだったようでした。
空も良く澄んでいて心地よい休日の朝です。
その後は旧中川沿いを散歩しながら雑談。
内容のない、とりとめのないことをたくさん話しました。
でもお互いそれが心地よいと思う関係性なので長続きしています。
旧中川沿いは上流に向かって歩くとすぐに終わってしまったので、次の目的地としてはたまたま目に入ったスカイツリーを選びました。
こういったぶらり旅も良い旅ですね。
途中パン屋さんがあったので立ち寄って食べたりもしました。
引き続き雑談を楽しみながら、無事スカイツリーに到着しました。
散歩しながらの雑談を楽しもう
ということで今回は、散歩しながらの雑談がおすすめな理由を、旧中川の桜からスカイツリーまで散歩した時の模様とともに記事にしてきました。
少しでもご参考にしていただけましたら幸いです。
最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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